リスクマネジメントはトップダウンで推進する必要があり、全社的な取組とするためには、知識とノウハウのみならず、社内におけるリーダーシップを持ったリスクマネジャーの存在が必要不可欠です。
1.リスクマネジメント推進役・責任者の重要性
リスクが多様化している現代社会において、リスクの専門家であるリスクマネジャーの存在意義が高まっています。
日本ではリスクマネジャーやリスクマネジメント専門部署を設置している企業は非常に少ないですが、事件や事故が起きてからでは遅いため、早期にリスクに目を向けるリスクマネジャーの育成が必要です。
企業不祥事が生じた際の対応によって、企業価値は大きく毀損するため、リスクマネジャーの活躍が期待されます。
有事の際の対応を誤ることで企業価値を失う企業が多い中で、そのような時こそリスクの視点を持ったリスクマネジャーが最悪を想定した対応を取る事が求められます。
4.リスクマネジメント規程や計画の共有
企業ごとに抱えるリスクの種類も規模も異なるため、自社の特性に応じたルールや計画を策定する必要があります。
リスクマネジャーはリスクマネジメント規程やリスク対策計画、事業継続計画(BCP)等を策定し、研修等を通して全社員にルールと計画を浸透させることが重要です。
対象者:リスクマネジメント担当者・責任者
内 容:1.リスク診断士とは?
2.財務リスク評価について
3.経営環境評価(感応度・競争環境・経営資源等)
4.マネジメント評価(理念・経営計画・就業規則等)
5.リスク管理体制(リスク管理・保険活用・BCP等)
6.業務リスク評価(リスクマップ策定)
リスク診断士講座は当協会が20周年を記念して開講した講座であり、財務リスク評価、経営環境評価、マネジメント評価、リスク管理体制評価、業務リスク評価の5つの視点から幅広いリスクについて学びます。
※本講座を受講し、終了後の試験に合格した場合は、RMCAの特定会員に登録することで「リスク診断士」の
称号を名乗ることができ、協会の開発したリスク診断ソフトを使う事が出来ます。
⇒詳細はこちら https://rmcaj.net/authorization/pg153.html
リスクマネジャー養成講座には以下のようなメリットがあります。
リスクマネジメントを体系的に学ぶことが出来ます。
「リスク診断士®」の資格名称を名乗ることで、対外的な信用力が付与されます。
リスク診断ソフトの利用権限や認定講師の受験資格が付与されます
本サイトよりリスクマネジャー養成講座の申込みをして頂くと、当団体より申込受付のメールと共に、会員種類・講座種類別の料金と振込先が記載されたメールが届きますので、手順に基づいて講座受講料の振込を行なって下さい。
振込が確認できましたら、リスクマネジャー養成講座にログインするためのURLとパスワードをお送りしますので、ログインして受講して下さい。尚、受講期間はURL送信日から3か月となっておりますので、ご注意下さい。
【団体割引制度】リスクマネジメント推進機構の会員にな
ると、団体割引が適用されます。
・RMCA リスクマネジメント基礎講座
注)会員の方は同じ内容の「簡易RM講座」を無料で受講できます。
正会員 ⇒ 税込22,000円
プレミアム会員 ⇒ 税込11,000 円(50%OFF)
・RMCA リスク診断士講座
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プレミアム会員 ⇒ 税込16,500円(50%OFF)